Parameter (仮引数)

仮引数は関数に渡される名前付きの変数です。仮引数の変数は関数に実引数をインポートするのに使われます。

仮引数の例です。

js
function example(parameter) {
  console.log(parameter); // 出力 = foo
}

const argument = "foo";

example(argument);

仮引数には 2 種類があります。

入力引数

もっとも一般的な種類です。値を関数に渡します。プログラミング言語によっては、入力引数が渡される方法は異なります(値渡し、アドレス渡し、参照渡し、など)。

出力/返却引数

主に関数からの複数の値を返しますが、混乱の元になるため推奨しません。

仮引数と実引数

「仮引数 (parameter)」と「実引数 (argument)」の違いに注意してください。

  • 関数の仮引数は、関数の定義に掲載されている名前です。
  • 関数の実引数は、関数に渡される実際の値です。
  • 仮引数は、実引数が提供した値で初期化されます。

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