HTTP ヘッダーの記事の作成方法

MDN Web Docs の HTTP ヘッダーリファレンス は、 HTTP のヘッダーフィールドを説明しています。これらはハイパーテキスト転送プロトコル HTTP のリクエストおよびレスポンスメッセージのヘッダーセクションの構成要素です。ここでは HTTP トランザクションの操作引数を定義しています。この記事は、 HTTP ヘッダーに対応する新しいリファレンスページを作成する方法を説明します。

HTTP の知識があるか、または没頭できる必要があります。

手順 1 – 文書化する HTTP ヘッダーを探す

手順 2 – 既存のヘッダーリファレンスページを見る

  • 既存の HTTP ヘッダーについては、こちらに記載されています。
  • ヘッダーには様々なカテゴリーがあります。リクエストヘッダーレスポンスヘッダー表現ヘッダーなどです。
  • 文書化しようとしているヘッダーのカテゴリーを見つけてください(文脈によっては、リクエストヘッダーとレスポンスヘッダーの両方になるヘッダーもあることに注意)。
  • 同じカテゴリーを持つ既存のヘッダー参照ページに移動します。

手順 3 – 新しいページを作成する

手順 4 – 内容を書く

  • HTTP ヘッダーページのテンプレートから始めるか、ステップ 2 で見つけた既存の HTTP ヘッダー文書の 1 つからコピーした構造を使用するか、どちらかを選択してください。どちらを選ぶかはあなた次第です。
  • 新しい HTTP ヘッダーについて書いてください。
  • 以下の節を確実に書いてください。
    • 最初の文でヘッダー名に(太字で)言及し、その目的を要約する導入部テキスト。
    • 少なくともヘッダーの種類と、ヘッダーが禁止ヘッダー名であるかどうかを含む情報ボックス。
    • この HTTP ヘッダーで利用可能なすべてのディレクティブ/引数/値を含む構文ボックス。
    • これらのディレクティブ/値を説明する節。
    • このヘッダーの実際の例を含む、または通常どこでどのように発生するかを示す例の節。
    • 関連する RFC 標準文書をリストアップした仕様書の節。
    • 関連するリソースをリストアップした「関連情報」の節。

手順 5 – ブラウザーの互換性情報を追加する

  • 他の HTTP ヘッダーページを見たことがあれば、ブラウザーの互換性一覧表を埋めてくれる {{Compat}} マクロがあることがわかると思います。
  • 互換性一覧表のページは、構造化データから生成されています。データに協力したい方は、 https://github.com/mdn/browser-compat-data/blob/main/README.md をご覧いただき、プルリクエストを送信してください。

手順 6 – HTTP ヘッダーリストにヘッダーを追加する

手順 7 — レビューを受ける

ページ作成後、プルリクエストとして提出すると、レビューチームのメンバーが自動的に割り当てられ、ページをレビューします。