caches

グローバルの caches 読み取り専用プロパティは、現在のコンテキストに関連付けられた CacheStorage オブジェクトを返します。 このオブジェクトにより、オフライン利用のために資産 (assets) を保存したり、リクエストに対するカスタムレスポンスを生成したりするなどの機能を使用できます。

安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。

CacheStorage オブジェクト。

次の例では、資産をオフラインで利用できるようにするために、サービスワーカーのコンテキストでキャッシュを使う方法を示しています。

js
this.addEventListener("install", (event) => {
  event.waitUntil(
    caches
      .open("v1")
      .then((cache) =>
        cache.addAll([
          "/",
          "/index.html",
          "/style.css",
          "/app.js",
          "/image-list.js",
          "/star-wars-logo.jpg",
          "/gallery/",
          "/gallery/bountyHunters.jpg",
          "/gallery/myLittleVader.jpg",
          "/gallery/snowTroopers.jpg",
        ]),
      ),
  );
});

仕様書

Specification
Service Workers
# self-caches

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報