単項プラス (+)

単項プラス演算子 (+) は、オペランドの前に置かれ、そのオペランドを評価し、それが数値以外の場合は数値に変換します。

Operator: +x

説明

単項マイナス (-) も非数値を数値に変換できますが、単項プラスは数値に対して他の演算を行わないため、非数値を数値に変換する最も高速で好ましい方法です。これは、整数や浮動小数点の文字列表現や、非文字列値である truefalsenull を変換することができます。10進数と16進数(接頭辞 0x)の両形式の整数と負の数(16進数の負の数はサポートされていません)がサポートされています。BigInt 値に対してこの演算子を使用すると TypeError がスローされます。特定の値を解析できない場合は、NaN と評価されます。

数値での使い方

const x = 1;
const y = -1;

console.log(+x);
// 1
console.log(+y);
// -1

数値以外での使い方

+true  // 1
+false // 0
+null  // 0
+function(val){ return val } // NaN
+1n    //  BigInt 値は数値に変換できないためエラーになります

仕様

仕様書
ECMAScript (ECMA-262)
Unary plus operator の定義

ブラウザの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報