fill-opacity

fill-opacity 属性は、図形に適用されるペイントサーバー(, 勾配, パターン, 等)の不透明度を定義するプレゼンテーション属性です。

メモ: プレゼンテーション属性としてのfill-opacityCSS プロパティに適用できます。

この属性は次の SVG 要素で使用できます。

html
<svg viewBox="0 0 400 100" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">
  <!-- 既定のfill不透明度: 1 -->
  <circle cx="50" cy="50" r="40" />

  <!-- 数値で指定するfill不透明度 -->
  <circle cx="150" cy="50" r="40" fill-opacity="0.7" />

  <!-- 割合で指定するfill不透明度 -->
  <circle cx="250" cy="50" r="40" fill-opacity="50%" />

  <!-- CSSプロパティで指定するfill不透明度 -->
  <circle cx="350" cy="50" r="40" style="fill-opacity: .25;" />
</svg>

使用上の注意

[0-1] | <percentage>
規定値 1
アニメーション Yes

メモ: SVG2 では、fill-opacityへの割合値を導入していますが、状況としてはこれはまだ広く対応されているわけではありません(以下のブラウザー実装状況を参照)。最良の実装としては、不透明度を[0-1]の範囲の値として指定することです。

仕様

Specification
Scalable Vector Graphics (SVG) 2
# FillOpacity

ブラウザー実装状況

BCD tables only load in the browser