HTML5 ゲーム開発入門

長所

HTML5 で作られたゲームはスマートフォン、タブレット、PC、スマート TV で動作します。
他のメディアと同様に、ウェブ全体でゲームを広告、宣伝することができます。
支払い。好きな支払い処理サービスを使って課金できます。
好きな時にゲームを更新できます。
自身のアナリティクスを集められます。
顧客ともっと身近に繋がれます。
プレイヤーはいつでもどこでもゲームをプレイできます。

ウェブ技術

機能	技術
オーディオ	ウェブオーディオ API
グラフィック	WebGL (OpenGL ES 2.0)
入力	タッチイベント、 Gamepad API、端末センサー、WebRTC、全画面 API、ポインターロック API
言語	JavaScript (Emscripten を使って C/C++ を JavaScript にコンパイルする)
ネットワーク	WebRTC や WebSockets
ストレージ	IndexedDB や「クラウド」
ウェブ	HTML, CSS, SVG, ソーシャル API (およびその他いろいろ！)

全画面 API: 全画面のゲームプレイに使います。
Gamepad API: ゲームパッドやゲームコントローラーを使用します。
HTML および CSS: ゲームのユーザーインターフェイスを構築し、装飾し、レイアウトします。
HTML audio: 簡単な効果音や音楽を簡単に再生することができます。
IndexedDB: ユーザーデータを自分のコンピューターや端末に保存します。
JavaScript: ゲームのコードを書くための高速ウェブプログラミング言語です。簡単に既存のゲームを移植するには、 Emscripten や Asm.js を使用します。
ポインターロック API: マウスなどのポインティングデバイスをゲームのインターフェイス内にロックします。
SVG (Scalable Vector Graphics): ユーザーの画面の大きさや解像度に関わらず、滑らかに拡大縮小できるベクターグラフィックを構築することができます。
型付き配列: JavaScript から生のバイナリーデータにアクセスし、GLテクスチャやゲームデータなど、あらゆるものを操作することができます。
ウェブオーディオ API: オーディオの再生、合成、操作をリアルタイムに制御します。
WebGL: 高性能でハードウェアアクセラレーションに優れた三次元（および二次元）グラフィックを作成することができます。OpenGL ES 2.0。
WebRTC: 電話会議やチャットのように 2 人のユーザー間で他のアプリケーションのデータをやり取りするなど、音声や映像データを制御するリアルタイム通信です。
WebSockets: アプリやサイトをサーバーに接続し、データをリアルタイムに送受信します。マルチプレイヤーゲームアクションやチャットサービスなどに最適です。
Web Workers: マルチコアプロセッサーのために、独自の JavaScript コードを実行するバックグラウンドスレッドを生成します。
XMLHttpRequest およびファイル API: 新しいゲームレベルやアートワークのダウンロード、非リアルタイムのゲームステータス情報の送信など、ウェブサーバーから必要なあらゆるデータを送受信することができます。