HTMLElement.dir

HTMLElement.dir プロパティは、現在の要素のコンテンツのテキストを書く書字方向を取得または設定します。

要素のテキストを書く書字方向 (text writing directionality) は、テキストが向かう方向です (異なる言語体系のサポートのため)。 アラビア語とヘブライ語は、 RTL 書字方向を使用する典型的な言語です。

画像の dir プロパティを "rtl" に設定できます。 この場合、HTML 属性の titlealt は、 "rtl" としてフォーマットされ、定義されます。

表の dir が "rtl" に設定されている場合、列の順序は右から左に配置されます。

要素の dir が "auto" に設定されている場合、要素の方向は、最初の明確な書字方向文字 (strong directionality character)、または既定で親要素の書字方向に基づいて決定されます。

構文

var currentWritingDirection = elementNodeReference.dir;
elementNodeReference.dir = newWritingDirection;
  • currentWritingDirection は、現在の要素のテキストを書く方向を表す文字列変数です。
  • newWritingDirection は、テキストを書く方向の値を表す文字列変数です。

dir が取り得る値は、左から右への ltr、右から左への rtl、および要素の内容に基づいて要素の方向を決定する必要があることを指定する auto です。

var parg = document.getElementById("para1");
parg.dir = "rtl";
// "para1" として識別される段落のテキストの方向を変更します

仕様書

仕様書 状態 備考
HTML Living Standard
dir の定義
現行の標準 Document Object Model (DOM) Level 2 HTML Specification からの変更はありません。
Document Object Model (DOM) Level 2 HTML Specification
dir の定義
廃止 Document Object Model (DOM) Level 1 Specification からの変更はありません。
Document Object Model (DOM) Level 1 Specification
dir の定義
廃止 初期定義

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報