Date.prototype.toISOString()

toISOString() メソッドは、簡潔な拡張表記の ISO 形式 (ISO 8601) の文字列を返します。これは、常に 24 文字または 27 文字の長さになります(それぞれ、YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ または ±YYYYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ)。タイムゾーンは常に 0 UTC オフセットになり、接尾辞 Z で表記されます。

試してみましょう

構文

js
toISOString()

返値

協定世界時に基づき、与えられた日付を ISO 8601 形式で表す文字列。 Date.parse() で認識するために必要な形式と同じ形式です。

toISOString() の使用

js
const today = new Date("05 October 2011 14:48 UTC");

console.log(today.toISOString()); // 2011-10-05T14:48:00.000Z を返す

上記の例は、Mozilla 以外のブラウザーでは正しく解析されない、非標準の文字列値を解析するのに使います。

仕様書

Specification
ECMAScript Language Specification
# sec-date.prototype.toisostring

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報