MathML で数式を書く

Mathematical Markup Language、または MathML は、分数、上付き/下付き、基数、行列、積分、級数などを用いてウェブページに数式を書くために使用するマークアップ言語です。元々は独立した XML 言語として設計されましたが、MathML は一般的に HTML 文書内に埋め込まれ、HTML の拡張として見ることができます。

警告: 実際には、 MathML コンテンツは軽量マークアップ言語LaTeX など)やグラフィカルユーザーインターフェイスを使用して生成されます。ウェブページに数式を統合するだけであれば、 MathML の記述のページのヒントで十分です。

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前提条件

MathML を学ぼうとする前に、 HTMLCSS の基本的な知識があることを想定しています。そのため、少なくともこの 2 つの技術を最初に取得することを強くお勧めします。以下のモジュールを通しで学ぶことから始めましょう。

必要な概念については必要に応じて説明しますが、数式の記法や TeX のレンダリングルールに慣れることも役に立つかもしれません。

モジュール

MathML 第一歩

MathML はウェブページに数式を書くために使用するマークアップ言語です。このモジュールは、 MathML がどのように動作するのか、構文はどのように見えるのか、 HTML の中で MathML を使用し始めるにはどうすればよいのか、といった基本的なことから、 MathML を使いこなすための穏やかな道のりを提供します。

関連情報

MDN の MathML

MDN での MathML 文書の中心的なエントリーポイントで、 MathML 言語のすべての機能の詳細なリファレンス文書を探すことができます。プロパティが取り得る値をすべて知りたい場合は、ここが最適な場所です。