CSS の :left
疑似クラスは @page
@-規則 で使われ、印刷文書の左側のページすべてを表します。
/* 印刷時に左側のページを選択 */
@page :left {
margin: 2in 3in;
}
そのページが左側か右側かは、文書の主要な書字方向によって決まります。例えば、最初のページの主な書字方向が左から右であれば :right
ページになります。書字方向が右から左であれば :left
ページになります。
メモ: この疑似クラスは、ページボックスの margin
, padding
, border
, background
の各プロパティのみを変更するために使用することができます。他のすべてのプロパティは無視され、ページ内の文書コンテンツではなく、ページボックスにのみ影響します。
構文
:left
例
@page :left {
margin: 2in 3in;
}
仕様書
仕様書 | 策定状況 | コメント |
---|---|---|
CSS Paged Media Module Level 3 :left の定義 |
草案 | 変更なし。 |
CSS Level 2 (Revision 1) :left の定義 |
勧告 | 初回定義。 |
ブラウザーの対応
BCD tables only load in the browser
このページの互換性一覧表は構造化データから生成されています。データに協力したいのであれば、 https://github.com/mdn/browser-compat-data をチェックアウトしてプルリクエストを送信してください。